体内に侵入する病原体、がん細胞や老朽細胞などを、もともと持っている物質とは異なるものと認識し、それらを排除して生命活動を維持しようとします。この防御機構を免疫と言います。免疫には生まれ持ったものと、生まれてから備わるものの二種類がありそれぞれ反応する細胞が異なります。